huzai’s blog

「ぼっちの生存戦略」とか「オタクの深化」とかそういうことについて考えています。

コンテンツ

ドロップフレーム3 疑問点メモ書き

この作品は実にうまいこと出来ているらしい。 かつての私は「漫画ではない方がよい」なんてことを口走っていたようだが、 その言葉は撤回されるべきであると、今は思う。一つ一つの巻で常人が辿りつける場所が決定されており、 その次の巻ではそこを起点にし…

コンテンツに対する「私」の位置

普通の人の場合、「なんでそんな面倒なことを考えるのか」ということになる。 だって、自分がどこにいるのかなんて気にしなくても、コンテンツは楽しめるから。だから、考えなくても楽しめる人には意味のない文章。 くだらないことにとらわれる面倒くさい私…

クリエイターと一般人の境界線

―――彼らは境界線を越えているのか彼らは境界線を越えさせられたのかあるいは、誰かに境界を弄られた?――― *あるべき境界はなくなり、すべては人へ還りゆく 近頃、クリエイターと一般人の境界が曖昧になってきている。 遠くにいたと思っていたクリエイターが…

期待とコンテンツの関係性

――― 勝手に想像し、 勝手に錯覚して、 勝手に裏切られてください。 ――― 無意識のうちに行っている 「期待を寄せる」という行為。それは酷く残酷な行為である。 期待に応えないコンテンツは 「期待外れ」という烙印を押され、 フラットに評価をして貰うことす…

君の世界がつまらないだけだよ?

「身体は言葉で出来ている」身体は言葉でできている。 - huzai’s bloghuzai.hatenablog.com これは、以前の私が紡ぎだした言葉である。 言語が世界観(≒社会)をつくるという話ではなく、もっと身近な言葉が私自身を構成しているという話だ。多分、私に根付…

身に覚えがありすぎる“読書家”あるある バーナード嬢曰く。②

バーナード嬢曰く。: 2 (REXコミックス)作者: 施川ユウキ出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2015/07/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る もっと読書に自由を! 身に覚えがありすぎる”読書家あるある”が各雑誌・WEBで、大反響&大叫喚!! …

作品を楽しむために

煮詰まるってのはさ、こーなってるんだよね。だから、広い景色が必要なわけ。――SHIROBAKO 世の中には様々な方法論が存在している。本屋に行けば「○×法」とか「△△を変える100つの法則」みたいに方法論が溢れ返っている。世の中には本当に必要なのか疑ってしま…

コンテンツが死ぬとき

コンテンツには人間が必要だ それはまるで…… 「コンテンツは燃えやすい方が良い」なんて話をしたかと思います。 燃えやすいコンテンツほど集客しやすく、爆発的に人を集める事が出来る。 その反面で、燃やされたコンテンツは世界から消えてしまうのだけれど…

××にしかできないこと

『映像』に乗った『物語』の面白さ 『漫画』に乗った『物語』の面白さ『小説』に乗った『物語』の面白さ 最近、「限定性」に近しいものを意識するようになりました。フィクションにしかできないこと、ノンフィクションにしかできないこと、言葉でしかできな…

総てのモノに価値はある

価値≠必要 必要=意味 今回は、当たり前な事を再定義し直します。 結論はエピグラフに書いた通りです。 だから、その一言で充分な人には必要のない記事となります。 また、今回は「価値(誰かにとって意味がある)」という風にしております。 普段の「価値(…

面白さを投げた艦これ 一期

夢と希望が詰まっているおもちゃ箱をぐちゃぐちゃにしていった。 この作品はなんだったのだろうか。 いや、何がしたかったのだろうか。 12話まで見続けてきたが何一つわかることは無かった。 もし、11話までが面白かったのなら12話は盛り上がったのだと思う…

冴えない彼女の育て方―アニメ― 感想

アニメはきっとアニメなんです。 ◆好意で人を釣る 以前読んだアイマスのSSに「好意でアイドルを望む方向にプロデュースする」ものがあった。 アイドルの自分に対する行為を利用して、アイドルとして彼女たちを輝かせる。 それを自覚して行っているプロデュ…

作品における技法と歴史

知ることは愛じゃない。 コンテンツ ◆世界から見た技法・歴史 ◆私達から見た技法・歴史 ◆ブログにおける技法と歴史

言壺 没文

この世の中にある物語の何割が小説なのだろう。 コンテンツ ◆物語は人格だけでは成り立たない ◆人は何故物語を読むのか ◆感想 ◆メモ、日を跨いだ校正

言壺 被援文

小説とは一つの現実である。なら、現実とは小説である。 コンテンツ ◆現実―仮想 ◆現実とは仮想である。仮想とは現実である。 ◆感想

世界は一意だっただろうか

「あの作品を一言でまとめている記事はないか」「俺の考えを肯定してくれる文章はないか」「知っていたら自慢できる知識はないか」 ◆答えを欲しがるアニメで何を言っているか分からないようなセリフがあったりする。それは、口の動きだけしか見せてくれない…

物語は、世界は、どこにあるのだろう

私はここにいる、 ◆世界は遍在する「世界はどこにでもある」もしくは、「人の数だけ世界がある」とするのが正しいのだと思っている。物語との向き合い方だったり、その作品の在り方によっては世界はあちらにもあるし、こちらにもあり得る。 だから、どれか一…

観客の反乱

………… ◆反射的な文章世の中には反射的に文章を書く人が存在している。艦コレの記事を書いている人なんて大抵そんなもんです。艦娘が好きなわけでもないのに、盛り上がっているからと叩いてみたり、話題にしてみたいする。最近は、そういう人が増えすぎている……

作品が望む最高の読者とは

「作品を楽しむ」ということを考えた時に気になったのが「読者の在り方」であった。 製作者が想定している読者こそが、理想であるのだろうか。作品自体が望む読者はいるのであろうか。 ◆理想の読者 『理想の読者』とはどんな人間なのだろうか。 「読者」の在…

言葉の檻に囚われて

言葉ばかりを追っていると、言葉の檻に閉じ込められてしまう。 この言葉は現在見ている人、もしくは見た人にはなじみ深いものではないだろうか。 五線譜の檻に閉じ込められる。白と黒の鍵盤で世界が覆い隠される。 それと同じように、言葉ばかり追っていると…

作品と僕と

セカイは君を待っている。 きっかけは知人のこの会話 A:「四月は君の嘘って面白いの?」 B:「まぁ、雰囲気みたいなところがあるしなー」 僕:「……」 楽しそうで何よりです。 四月は君の嘘という作品について考えてみると、何が面白いのか、というのを言及しに…

空想は現実を凌駕するか

いつだって僕らは現実を崇めてきた 小説を書くのにも現実の体験が求められます。 童貞が童貞小説を書いたところで童貞にしか受けず、リア充は童貞小説を書くことはないのでそういったサイトには童貞臭さが充満しています。自分が知らないことを書こうと思っ…

今期のアニメについて

さて、少し時間もたったし語るべきことを語ろう。 今期のアニメが始まりました。なんか色々な作品がアニメ化していますよね。地元にいたころは、キテレツかキャプ翼かといった作品しかみれていなかったのでとても新鮮です。 今回、こんな風に書いてみたきっ…

物語世界に“人”はいるか?

物語にも世界があるのなら 現実世界にいる必要もない 小説や漫画もそうだろうか、そういった類のモノに触れていて議題に挙がるのが、物語の世界に生きる人物の話だ。 ・君の作品の登場人物には血が通っていない。 ・なんつーかさ、リアリティが無いんだよね(…

分かる気が無いなら触れるな!!

久しぶりにカタカタとキーボードを鳴らしております。 最近は、色々と考えていたことをノートに書きつけておりました。インターネットの記事であったり、アニメや漫画、小説、ラノベなどなど、プラスして他人から与えられる色んなことが私の頭の中でごちゃご…

身体は言葉でできている。

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コンテンツに貴賤は無い

A「CLANNADは人生」 B「はっ、エロゲが人生?種馬になることが君の幸福だってのかい?人生について知りたいならもっと深く、深遠な、哲学書や古典作品をだね・・・」 A「ぐぬぬ・・・・」 智代アフター~It's a Wonderful Life~CS Edition 出版社/メーカー: …

好きの言語化

少し前まで、「好き」には「原因」があると考えていました。 私が千早を好きなのはクーデレだからだし、神林長平が好きなのはSFだからだし、アニメが好きなのは・・・・ でも、本当は違っていたのかな、と思います。 千早を好きなのは千早だからとしか言いよ…