在り方
コミュ力という幻想に捉われてしまうのは、 その人がぼっちだからだろう。 コミュ力とは何か? 正直な話、「コミュ力」とか言われてもよくわからない。広義なコミュニケーションの定義を少し出してみるとこんな感じだ。「記号=情報の伝達・交換によって、記…
大人になれない私達に捧ぐ ◆モノローグ大人になることに疑問を持つ、というのは幸福なことなんだろう。もし、生きることに困窮しているとしたら大人になることに疑問は持たない。というよりも、大人という肩書きに拘泥している私達が変な人間であると思うの…
私はインターネットとは幻想郷のようなものである、と考えている。 どんなものも存在することが許され、どんなモノも許されるそんな素敵空間。人も、妖怪も、神も、それ以外の何物でも受け入れる幻想郷のように、インターネットも個々人が抱える幻想を許容し…
プロデューサーさん!100記事ですよ!100記事! THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 01 天海春香 アーティスト: 天海春香(中村繪里子),我那覇響(沼倉愛美),星井美希(長谷川明子) 出版社/メーカー: 日本コロムビア 発売日: 2010/11/03 メディア: …
ぼっちがぼっちとして生きていく術を私は知らない。 私自身もぼっちであるが、それを究めた先にある幸福はまだ見えてこない。 とゆーか、「ぼっち」としての幸福なんてものより「普通」の幸福の方が良い。 大勢が獲得している幸福ならば、少数派のぼっちより…
君を理解するために 私は君になろう。 ■物事を理解する 我々は何かを理解しようとするとき、「追体験」というものを重視する。 彼女がどうしてそういう風に考えたのか、どうしてそういう行動を取ったのかを、 「彼女のセカイを追体験」することで理解しよう…
偏りが60億の混沌をシンプルに解決する― PLUTO
いつまで「問題ない」のだろうか ■問題ない 人によって「問題ない」とするレベルは異なってきます。 彼にとっては問題ないことが、彼女には大問題な事もある。 逆に、彼女にとって些細なことが、彼に取ってはどうしようもないことだったり。 別の見方で「問…
『借り物の理想』『上っ面の関係』 そんなものに「本物」が宿るというのか。 生きるのに不器用な人間ほど、「偽物」を許容できない。 少なくとも、自分に対しては「偽物」を認める事が出来ない。 だからこそ、不器用だと言われるのだろうな。 そんな不器用な…
私は計画を建てるのが苦手である。 それは多分、未来を見つめるのが苦手であるというのと、現実を見つめるだけの勇気がないという理由からだ。 そして、それはおそらく「嘘」だ。 ◆無計画でも楽しめる 計画がない人間というのが存在する。旅行に行くとしても…
以前、私は友達ということを記事に取り上げた。 <a href="http://huzai.hatenablog.com/entry/2015/03/24/220000" data-mce-href="http://huzai.hatenablog.com/entry/2015/03/24/220000">(都合)の良い友人 - huzai…
価値≠必要 必要=意味 今回は、当たり前な事を再定義し直します。 結論はエピグラフに書いた通りです。 だから、その一言で充分な人には必要のない記事となります。 また、今回は「価値(誰かにとって意味がある)」という風にしております。 普段の「価値(…
理想の友人を求めるのはやめた ◆(都合の)良い友人 長い事ぼっち生活を続けていて気が付いたことがある。 【理想の友人とは、都合の良い友人である】 童貞が現実よりではなく虚構寄りに女性を捉えてしまうように、ぼっちは友人を過大評価しすぎてしまう。持…
僕らは何時だって神様になろうとしてきた。 コンテンツ◆中立・俯瞰・神◆語るのに弱者を必要とする◆多様性◆地に足を 空想かもしれないあなたに向けて
私はどこだ。私は世界を構築できたか。私は私を壊すことができたか。私は…… 言壺読了後、再考現在、栽培文 コンテンツ ◆意識高い系、釣竿露出 ◆何のために文章を書くのか―未完―
釣竿は何のためにある。 コンテンツ ◆釣竿を見せびらかすおにいたんへ ◆魚は何処 ◆自戒と読書の為
ブログと他人と私の在り方 コンテンツ ◆ブログの関係性 ◆ブログコミュニケーション ◆コンテンツの感想について ◆終わりに ◆備忘
線路は続くよ、どこまでも ◆傷が生まれない距離感 傷つかない距離感っていうのは結構難しい。つまり、ぼっちとして活動できる距離感は難しいわけだ。 人は独りでは生きていけない。これは多分、ぼっちでも共有しているルールみたいなものだと思う。精神的に…
私はどこまでも自由だった ブログと私を見つめ直す ※ブログの再定義は最後です。 面倒な方は飛んでくだち! ◆私は何も選ばない 彼女が何故死を選ぼうとしたのかは分からないでも、千秋は彼女の意思を尊重したいと思っただからといって死んでほしいわけじゃな…
「本当」とか「本質」とかそういった目には見えない曖昧なものに何も無い僕は縋りついた。 ◆着飾る事は悪である。 俺は着ているものになんてこだわらない今どき珍しい硬派で他人にどう思われようが好きなものを着る、それが俺という人間だとぬかすか。 ―田中…
これは、田中ロミオのコラムの一節である。多くのオタクの心の闇を引きずり出して、中空へと投げ捨てる作品だ。だからこそ、私はこれを隣に置いておきたいと思う。 ◆美少女がうんぬん昨日、距離が遠いと理解ができない、なんて話をしたと思う。美少女がうん…
俺のドリルは天を突く ◆繰り返し続ける少し前に疑問に思ったのが、「どうして私は同じ結論を繰り返すのか」ということである。これまでの投稿記事にしても、自身の日記にしても繰り返される言葉がある。 「カタチと意味」「向き合う」「傷」「意志」「意味と…
「学校は均一化された生徒を作る工場だ!」「僕らの個性なんか考えてなんかいないんだ!」「社会の歯車を作る工場になんか通ってられるか!」 今のご時世、社会の歯車になることですら難しくなってきているというのに、若い時にはそういった事を考えてしまい…
少傷論 ◆まとめ 要するに、『向き合わないとダメ』っていうだけの話。 待っていても空から宇宙人は落ちてこないし、 手を引っ張ってどこか違う場所に連れってくれる女の子は現れない。 自分のココロと向き合うことは「傷」を誘発する行為だ。 けれど、「傷」…
人生とは記憶である 常識がこれまで集めてきた偏見であるように、人生もまたこれまでかき集めてきた記憶であるのかもしれない。記憶を失ったとしたら私は私でいられるのだろうか。 ◆記憶と思い出記憶と思い出は似ているけれど、少し異なっています。記憶は事…
言葉は私で出来ている。どこまでが私だろうか。 ◆言葉と回路言葉というものはそれに対応する「回路」があって初めて意味を創出する。言葉そのものに意味は存在しない。言葉に意味を付けるのはいつだって人間だし、価値を付けるのも人間だ。 回路とは、すなわ…
外側の話では無くて、内側の話。つまり、私の考え事に関しての総括ということになります。これまでの記事とか、読んだ本とかそういうものを抽出していくつかの項目で考えたことを書いて、今年最後の投稿にしようかと思います。興味のある方は読んでいってく…
刺激は刺激で塗りつぶしてしまえます。より強い刺激ならば簡単に忘れられる。 別にお薬の話がしたいわけではありません。お薬とは違って普通の学生ですらやっているし、多分社会人もやっているんじゃないだろうか。 刺激を刺激で塗りつぶす。 ◆無料の「刺激…
いつだって僕らは現実を崇めてきた 小説を書くのにも現実の体験が求められます。 童貞が童貞小説を書いたところで童貞にしか受けず、リア充は童貞小説を書くことはないのでそういったサイトには童貞臭さが充満しています。自分が知らないことを書こうと思っ…
世界は“好きなモノ“で満ち溢れていた。 色んなものが世界に圧し掛かってくる。 「社会」「見栄」「集団」「外聞」「自責」 私の世界は色づいていく。 好きも嫌いも普通も混ぜこぜにして。 ◆付き合い40%勉強20%見栄20%好き20% 時折、学生の頃の音楽プレイ…