huzai’s blog

「ぼっちの生存戦略」とか「オタクの深化」とかそういうことについて考えています。

思考投棄

『言葉』に関するあれやこれやそれや

言葉は私で出来ている。どこまでが私だろうか。 ◆言葉と回路言葉というものはそれに対応する「回路」があって初めて意味を創出する。言葉そのものに意味は存在しない。言葉に意味を付けるのはいつだって人間だし、価値を付けるのも人間だ。 回路とは、すなわ…

最適化の果てに

今回はただの妄想です。 ◆現代技術の進歩の先にマーケティングの一つに「CRM」というものがある。これが進歩していった先には「個客対応」が可能になると予想される。もちろん、そのためには生産側も「個客対応」できるようにならなくてはいけないのだけ…

刺激を刺激で塗りつぶす

刺激は刺激で塗りつぶしてしまえます。より強い刺激ならば簡単に忘れられる。 別にお薬の話がしたいわけではありません。お薬とは違って普通の学生ですらやっているし、多分社会人もやっているんじゃないだろうか。 刺激を刺激で塗りつぶす。 ◆無料の「刺激…

言葉の檻に囚われて

言葉ばかりを追っていると、言葉の檻に閉じ込められてしまう。 この言葉は現在見ている人、もしくは見た人にはなじみ深いものではないだろうか。 五線譜の檻に閉じ込められる。白と黒の鍵盤で世界が覆い隠される。 それと同じように、言葉ばかり追っていると…

意識高い系と意識が高い人

君は彼らを馬鹿にするが、それは頑張らなくてもよい証明にはならない。 意識高い系 最近になると、「意識高い系」とか「意識が高い人」とかいう話を耳にするようになりました。意識が高いとか低いとかよく分からないことをいうものだと思ったものです。高す…

考えることをアウトソースする

僕が考えたって仕方がないじゃないか。 それ以上のことがここには書いてあるんだから。 最近は凄く便利になりましたよね。 学業の課題を自分が聞くまでもなく知恵袋で聞かれていたりするご時世です。 ゲームの攻略法が分からなければ、ネットで調べるか、動…

情報量はパワーだぜ!

養老―そもそも、情報っていうのは間引かないとパワーがない。使えないんですよ。 脳という劇場 p88 脳という劇場 唯脳論・対話篇 作者: 養老孟司 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2005/09 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (4件) を見…

貴方の普通は私の特別

貴方にとって普通なことは、私にとっては特別なことです。 私にとって普通なことは、誰かにとって特別なことです。 ◆世界の普通 社会一般からみた「普通」という基準に達するのには「努力」が必要になります。 「普通の学生生活」を送るには、「普通の学生」…

好きな事なんて何も無い・・・私には何も・・・

前回 “趣味”の見方を変えることで、6割くらいの人が救われる、という風に書かせてもらいました。見方を変えても救われない4割の人は何なのか、どうしたら救われるのか、ということについて今回は書こうと思っています。 まず、4割の人について言うと、彼らは…

人様に言える趣味

「ご趣味はなんですか?」そう聞かれると、困ってしまう人は少なくないと思います。私もそのうちの一人でした。もちろん、好きなものや興味のあることはあります。ただ、それが“趣味”として受け入れられるのか、という問題があります。 一般的に趣味というと…

同じところをグールグル

グルグル回ると聞いて何を考えたでしょうか。私はマリオのクッパステージを思い出しました。因みに、友人はほむらちゃんだったそうです。エンドレスエイト何かはもう過去の思い出になってしまったのでしょうか。 人間という生き物は思っている以上に同じとこ…

行動力は時間で回復するか?

ここ数年の間で、色々なスマホゲームをやってきた。パズドラを始めに、色々なゲームをしてきました。私がプレイしてきたゲームに共通しているのが「スタミナ」というシステムで、主人公(プレイヤー)が行動するのに必要なモノが時間によって手に入るという…