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huzai’s blog

「ぼっちの生存戦略」とか「オタクの深化」とかそういうことについて考えています。

SF

ミサイルとプランクトン 2巻 せめて「普通」であれたなら

「普通」である権利を剥奪された 少年少女の物語。 ◆それでも私は知っている 「知っている」というのは随分と不自由だ。 社会で生きていくうえでも、人間関係のうえでも、「知っている」ことが足枷になる。 「知っている」ということを「足枷」にしてしまう…

可能性の墓場 プラスティックメモリーズ 感想

純粋な愛を謳うには無粋すぎて、贅肉が多すぎる。SFとしては世界観に偽りが多すぎる。ヒトとモノを描くのには描写が足りない。 この作品がかろうじて残すことができたのは「アイラが可愛い」ということだけだ。 作品として残せたのは、ただそれだけ。「愛」…

12話 目に見える終末 プラスティックメモリーズ

違う時間を生きる君へ ◆想い出が埋まってく「想い出」とは、本来積み重ねていくものである。何でもない日を記念日にしてみたり、普通の出来事が二人の前では特別になったり、そんな風にして、二人の間に想いでが積み重なっていく。 彼らも本当は同じである。…

アイラの物語 プラスティックメモリーズ

プラスティックメモリーズは面白くなりませんが、アイラはとっても可愛くなってきましたね。 ◆ディストピアア ◆作品の「」がリンクしない『プラスティックメモリーズ』という作品はどうしようもないくらいにつまらない。作品に流れる「」が我々とリンクしない…

プラスティックメモリーズ 7話 彼らはどこにいる?

地球か、国か、街か、あるいは・・・ ■ワンダラーはなかったことに 過剰な戦闘力、極太レーザー、あれらとは無縁の世界が広がる。 現状を見ていると、ああいう大枠としての世界を描く必要があったのか、と思う。 別にそんなことはしなくてよかったようにしか…

プラスティックメモリーズ 6話 可能性のままで

闇回収屋は壊滅しました! アイラちゃんが可愛いです! サーシャ……? ◆緩やかな死 基本的に描かれる「死」は緩やかだ。 ゆっくりと「死」に蝕まれ、「死」に至る。 その過程で、「ヒト」は「死」と向きあうようになっていく。 ただ、「ギフティア」は「緩や…

プラスティックメモリーズ 1巻

死に行く私が残せるもの 見送るあなたに残せるもの 彼と私は生きる時間が違う。 彼にとっての1秒は、私にとっての1時間で、 彼にとっては普通の出来事が、私にとっては特別な出来事で、 彼にとっては何度も出来る事が、私にとっては一度しかできないことで、…

プラスティックメモリーズ 5話 作品における悪

『悪』 今回は、素敵な展開でしたね。 壁を跳び渡る展開は、空の境界を彷彿とさせられました。 ……アレ?何の話をしてたんだっけ? ◆作品における「悪」 悪には、「解体、改革、向き合う、対峙」なんて意味が内包されている。 作品における悪という存在は、物…

プラスティックメモリーズ 3話

感情が生じさせた涙は 時間を封じ込んだ水球 ―完璧な涙 ◆老化 「機能の低下」「老眼」「服を着れない」「何もないところで躓く」「濡れたまま出てくる」 「服を仕舞わない」「エラー、聞き取れませんでした」etc…… 81920時間。 およそ9年4ヵ月。 ――プラステ…

プラスティック・メモリーズ 雑感

プラスチック・メモリーズ 雑感 ヒトかモノかそれ以外か http://www.plastic-memories.jp/special/newspaper.html ◆生きる時間が異なる僕らは 81920時間。 およそ9年4ヵ月。 ――プラスティックメモリーズ公式サイトより 機械でありながらも、人間よりも短い命…

言壺 栽培文

永遠は、言葉と共にある。 コンテンツ ◆言語空間を外部化 ◆好きだから好きではダメな訳 ◆言葉と文字

言壺 跳文

ソレと私の間にあるのは言葉だけだ。 コンテンツ ◆跳ぶ会話 ◆言葉はウイルス ◆敵はワーカムか?

ブログにおける肉体・感情・精神について

私はどこだ。私は世界を構築できたか。私は私を壊すことができたか。私は…… 言壺読了後、再考現在、栽培文 コンテンツ ◆意識高い系、釣竿露出 ◆何のために文章を書くのか―未完―

言壺 没文

この世の中にある物語の何割が小説なのだろう。 コンテンツ ◆物語は人格だけでは成り立たない ◆人は何故物語を読むのか ◆感想 ◆メモ、日を跨いだ校正

言壺 被援文

小説とは一つの現実である。なら、現実とは小説である。 コンテンツ ◆現実―仮想 ◆現実とは仮想である。仮想とは現実である。 ◆感想

言壺 似負文

私が読んでいるのは小説か? コンテンツ◆小説における論理矛盾◆文字と戯れる◆世界はそこに在る

生きた証を残しますか?―終わる世界のアルバム

線路は続くよ、どこまでも ◆傷が生まれない距離感 傷つかない距離感っていうのは結構難しい。つまり、ぼっちとして活動できる距離感は難しいわけだ。 人は独りでは生きていけない。これは多分、ぼっちでも共有しているルールみたいなものだと思う。精神的に…

言壺 綺文 感想

『わたし』『母』『姉』『父』『赤ん坊』 ◆言壺―綺文― 言壺とはいくつかの短編から成り立っている小説のようである。いや、もしかすると短編集ではないのかもしれないが、今の私にそれは分からない。それは、まだこの一編しか読んでいないからである。 にも…

宇宙人相場

SF

この作品にはそれほど嵌れませんでした。ですから、この作品が好きで好きでどうしようもない人は見ない方が良いかと思います。 一応、今回は目次を添えておきます。 読んだ方はご参考にしてください。 コンテンツ ◆魔法の杖を失いたい ◆このパターンでよかっ…

ドラえもん「お金が要らない世界」―ユートピア

ユートピアの先にはディストピアが待っている。永遠なんてどこにもない 今日のドラえもんは「お金が要らない世界」についてであった。 世界の概要はこんな感じ。お金なんてものが無ければお金で苦労することは無いんだ。「もしもボックス」その結果、何かを…