huzai’s blog

「ぼっちの生存戦略」とか「オタクの深化」とかそういうことについて考えています。

2本目のギャルゲープレイ中のメモ

ギャルゲー遍歴 1作品目「ever17」 状態 :クリア済み(CGおよびセリフの全回収は断念) プレイ:数年前2作品目「never7」 状態 :プレイ中(優夏をクリア) プレイ:現在進行中(16/02/14) 【疑問】「私」としての選択か、「彼」としての選択か 自分の選択が物語…

社畜の時間活用術

社会の畜生(以下、社畜)として生きている人間というものは面白いもので、 仕事から逃れることのできる「休日」を手にしても「何もしない」ことが少なくないという。社会で活躍しているであろう「社会人」なる人たちからすれば、 「どうしてせっかくの休日…

彼女は海辺で待っている。

少し前に、最近は燃えやすいコンテンツの方が好まれる、 という話をしたかもしれないし、しなかったかもしれない。簡単に言うと、 話題になるようなコンテンツの方が好まれる、という話。燃えそうなものをみつけては煽り立て、 燃えカスになったところで次の…

現実を視るのか、リアルを視るのか、

コンテンツに触れているとそういうことを考えたりしませんか?作品そのもの(=現実)を観るのか、 作品が表現したかった世界(=リアル)を視るのか、僕らはどうするのが正しいのだろうか、と。この辺りがごちゃごちゃしたまま感想を述べたところで、 他者…

まなびストレート!SAKRA―終わりの続きの作品―

少し前までは、作品が打ち切られることによって「物語が終わってしまう」なんてことがあったけれど、 最近は「終わったはずの物語の続きが書かれる」ということが増えている。次回作に謎を持ち越す形で終わった物語ではなく、 視聴者の中で物語は終わってい…

当てもない一年を迎えた一日目のこと

「節目」というものは便利なもので、 多くの人がこの機会に過去をなかったことにして、 新しい物事に取り組み始めたりするものである。 その例に漏れず私も新しく取り組み始めようと思うのである。 こんな風にブログを書いているのがそのいい例だ。 自分の過…

行く当てもない一年を迎える前の一日

あと数時間ほどで今年は用済みで、 また当てのない一年を始めていく。私は暁の水平線に勝利を刻みながら、この年に別れを告げるつもりだ。明確な終わりを感じられる一日に、 去りゆく今年に思いを馳せる。 追われる一年 今年は社会に牙を向かれた一年であっ…

私の文章の書き方

私の文章の書き方は変容した。 というと、多くの人は「何を当たり前な事を」と思うだろう。人は言葉で出来ている。 それゆえに、人は周囲の言葉に影響をされる。 良い言葉も悪い言葉も全部含めて一人の人間を作り上げる。だから、「文章が変わる」というのは…

コンテンツを観る『軸』を持つ

いつまで地に足をつけないでコンテンツを観ているのか。 そんなふうだからいつまでたっても「感想」が言えないのだよ。 どうでもいいことしか覚えられないあなたに捧げる。※今回の文章は以下の派生です。(リンク先は読まなくても問題ないです) huzai.haten…

ぼっちの自分探し

自分探しは「あなたはそのままでいいよ」と言ってくれる 他人が現れた時に終わるという。つまり、ぼっちには攻略不可能な難題だというわけだ。 自己肯定 他人に肯定してもらえない人間は自分で肯定してあげるしかない。 インターネットを見てみると、自分で…

ドロップフレーム 2巻 感想

一見すると意味もないような断片たちが 物語を語る上で不可欠な要素となっていることに 見ている方は自然と気づかされていくんだよね。 ――閏之介 謎 1巻でふりまかれた意味もないような断片が 2巻でまとまりをもった「謎」として押し寄せてくる。一つ目の謎…

君の眼と私の眼は違う素材でできているんだよ?

他人のブログを見ていたりすると、「いやいや、なんでそこに疑問を持たないんだ」 「そんなところ気が付かなかった」 「アレとソレをつなげるとそんな風に跳べるのか……」そんな風に、驚かされることがある。 私では気が付けないところや、私が見ていた場所と…

僕らの記憶は残酷で――

――― 忘れないで おぼえていて ――― 半年の内に世相は変わった。 およそ2000時間の想い出を、僕らは忘却の彼方に追いやり、 新たな面影を胸に宿してしまっている。 僕らの記憶は残酷で 僕らは薄情な生き物である。 およそ2000時間の間一緒にいた彼女たちを、24…

天使ちゃんは天使じゃない

天使ちゃんまじ天使 語彙力のない僕らは、天使ちゃんを表現する術を持っていなかった。 それゆえに、僕らは天使ちゃんを天使ちゃんと呼ぶしかなかったのである。……なんて話ではないよ。語彙力がないから天使ちゃんを天使と呼ぶのではない。 僕らがそう呼ぶの…

集中力の減退/より深く深く/感情栓

今の若い人類はすべての物事を並列処理する。 音楽を聴きながら勉強をするとか、 テレビを観ながらスマホをいじるとか。 攻略サイトを見ながらゲームをするとか。 そんな風に、今の若い人類は息をするように 『並列処理』を行っている。その理由についてあー…

コンテンツに対する「私」の位置

普通の人の場合、「なんでそんな面倒なことを考えるのか」ということになる。 だって、自分がどこにいるのかなんて気にしなくても、コンテンツは楽しめるから。だから、考えなくても楽しめる人には意味のない文章。 くだらないことにとらわれる面倒くさい私…

クリエイターと一般人の境界線

―――彼らは境界線を越えているのか彼らは境界線を越えさせられたのかあるいは、誰かに境界を弄られた?――― *あるべき境界はなくなり、すべては人へ還りゆく 近頃、クリエイターと一般人の境界が曖昧になってきている。 遠くにいたと思っていたクリエイターが…

コミュニケーション能力について

コミュ力という幻想に捉われてしまうのは、 その人がぼっちだからだろう。 コミュ力とは何か? 正直な話、「コミュ力」とか言われてもよくわからない。広義なコミュニケーションの定義を少し出してみるとこんな感じだ。「記号=情報の伝達・交換によって、記…

ドロップフレーム/成家慎一郎 感想

――― 世界を貫くルールは「映画」である。 ―――いつから彼は、「エディター」と呼ばれたのだろうか。 彼女と彼はいつ出会ったのだろうか。 「アドリブ」は救いになるのかな。 なかったことにされるのかな…未読の方は厳禁です。<―――> 世界を貫くルール まだ順…

成長と文法

――― ナニカを作らなくても 作り手の気持ちになることはできる。 ただ、作った方が腑に落ちるというだけ。 ―――文法というやつは ゼロから構造を考える手間を省き、 カタチに沿って要素を組み合わせるだけで、 セカイに届くだけの成果を我々に与える。文法とい…

期待とコンテンツの関係性

――― 勝手に想像し、 勝手に錯覚して、 勝手に裏切られてください。 ――― 無意識のうちに行っている 「期待を寄せる」という行為。それは酷く残酷な行為である。 期待に応えないコンテンツは 「期待外れ」という烙印を押され、 フラットに評価をして貰うことす…

君の世界がつまらないだけだよ?

「身体は言葉で出来ている」身体は言葉でできている。 - huzai’s bloghuzai.hatenablog.com これは、以前の私が紡ぎだした言葉である。 言語が世界観(≒社会)をつくるという話ではなく、もっと身近な言葉が私自身を構成しているという話だ。多分、私に根付…

身に覚えがありすぎる“読書家”あるある バーナード嬢曰く。②

バーナード嬢曰く。: 2 (REXコミックス)作者: 施川ユウキ出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2015/07/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る もっと読書に自由を! 身に覚えがありすぎる”読書家あるある”が各雑誌・WEBで、大反響&大叫喚!! …

シンデレラガールズ 15話 感想メモ

メタ 現アイドル事業部門のすべてのプロジェクトを解体し、白紙に戻す。 その後、アイドルを選抜し一つのプロジェクトに纏め、大きな成果を狙うのが目的だ。 これは決定事項だ、追って通達を出す。 ――美城常務(課金額によって)アイドルを選抜し、1つのアニ…

終わらない青春に花束を

大人になれない私達に捧ぐ ◆モノローグ大人になることに疑問を持つ、というのは幸福なことなんだろう。もし、生きることに困窮しているとしたら大人になることに疑問は持たない。というよりも、大人という肩書きに拘泥している私達が変な人間であると思うの…

個人が抱える「幻想」について

私はインターネットとは幻想郷のようなものである、と考えている。 どんなものも存在することが許され、どんなモノも許されるそんな素敵空間。人も、妖怪も、神も、それ以外の何物でも受け入れる幻想郷のように、インターネットも個々人が抱える幻想を許容し…

ミサイルとプランクトン 2巻 せめて「普通」であれたなら

「普通」である権利を剥奪された 少年少女の物語。 ◆それでも私は知っている 「知っている」というのは随分と不自由だ。 社会で生きていくうえでも、人間関係のうえでも、「知っている」ことが足枷になる。 「知っている」ということを「足枷」にしてしまう…

人は一人では生きていけない

そういって、彼は私を突き放した。

可能性の墓場 プラスティックメモリーズ 感想

純粋な愛を謳うには無粋すぎて、贅肉が多すぎる。SFとしては世界観に偽りが多すぎる。ヒトとモノを描くのには描写が足りない。 この作品がかろうじて残すことができたのは「アイラが可愛い」ということだけだ。 作品として残せたのは、ただそれだけ。「愛」…

セカイではなく、世界を描く  世界征服/至道流星

世界のすべてを書きたい そういって君は人間を切り捨てた ――ねぇ、まさか、この作品が真っ当だなんて思ってるの? ◆あらすじ 「世界征服。私、世界を統べる王になるの!」”人類史上最高の知能指数”を持つ絶世の美女水ノ瀬凛。零細企業の青年社長朝倉陣の会社…