可能性の墓場 プラスティックメモリーズ 感想

純粋な愛を謳うには無粋すぎて、贅肉が多すぎる。SFとしては世界観に偽りが多すぎる。ヒトとモノを描くのには描写が足りない。 この作品がかろうじて残すことができたのは「アイラが可愛い」ということだけだ。 作品として残せたのは、ただそれだけ。「愛」も「家族」も「仕事」も「SF」も「人間」も「ギフティア」も全部…