自己紹介
鬱屈した人間は忙しいと言います。
以前、ノイタミナラジオにてきいたフレーズですが、なるほどなと思いました。
私自身も鬱屈した人間であるので、その回のお話は面白く聞かせてもらっていました。
日記にしろ、書評にしろ、小説にしろ、鬱屈とした私がぶつけてきたのは「書く」ということでした。ラジオの方は、小説・・・というよりも物語にぶつけていたのだと記憶しています。
そんな私が新たな場所として見出したのが、インターネットです。
少し前から書評や小説をてろっと書いてみたりしていましたが、自分の考えや思いを書く場所というのは持っていなかったため、今回ブログを開設いたしました。
この場所では、日々の日常を過ごしていて琴線に触れたキーワードを皮切りに文章を構成していきたいと考えています。ですから、誰かに向けた、というよりも自分に向けた文章が多くなると思います。期待としては、常に共感されるような文章ではなく、その時々のあなたに合う文章が残せたら、幸いです。
それでは、自己紹介の方をさせていただきたいと思います。
といっても特に書くようなこともありません。それもそのはず、私という人間が何を抽出して作られた人間かもイマイチつかめていないからです。何が嫌いで何が好きかを書き連ねることは容易ですが、そうしたことは何か違うのかなと思います。
よろしければ、勝手に私の身体からこぼれ落ちた言葉の死骸に私を見出してください。勝手に想像し、勝手に錯覚して、勝手に裏切られてください。
在るはずなのに、現実には無い。デミアンみたいですね。
文章の書き口はこのような形で、私はこのような人間です。
少しの厨二病と捻くれと高二病を混ぜ合わせ、斜に構えたような人間です。
私のように曲がった鏡を見れば、少しは違う世界が見えるかもしれません。
それでは、またよろしければご覧になってください。