huzai’s blog

「ぼっちの生存戦略」とか「オタクの深化」とかそういうことについて考えています。

シンデレラガールズ 10 にょわー☆

 

凸レーションのお話。
外観だけでなく、年齢も凸ってるんですね。

 

今回は、新しい発見が多かったのではないかと思っています。

私なんかは話し方でイマイチつかめていなかったきらりの可愛さが印象的でした。
しぶりんや蘭子ちゃんのにょわー☆ってした格好に惹かれた人もいるのかな。
他にも城ヶ崎お姉ちゃんとか千川さんとかプロデューサーとか。

 

しかし、凸レーションがいつの間にかアイドルデビューしているところを見ると
みくにゃんも実はアイドルデビューしてしまっているのではないかと勘繰ってしまう。

まぁ、みくにゃんの場合はアイドルデビューの先に困難があると思うので、それでもいいのかも。

 

以下感想

 

◆感想

●うぇぇ、いいにゃぁ……
相変わらず可愛さを振りまくみくにゃん。
手の位置とかすごくかわいい。

 

●凸レーション
個人的に、とても素敵なグループだと思います。
プロデューサーの一連の事件が起こった時に、それが感じられました。

二人が落ち込んでいる時には、にょわー☆っと出てきて、ハピハピにしてくれる。
きらりが落ち込んでいる時には、二人が手を差し伸べてくれる。

トークショーでの役割も自然に纏まっていて、観ていて安心感がありました。
なんというか、アイドルって感じ。

 

●警察という舞台装置
プロデューサーが警察に連れて行かれる。

多分、コレって聖地巡礼で写真撮ったらこうなるよっていう
製作者側からの警告なんじゃないかな。
アイドル達は違うけど、世間の目からしたら君は不審者だよっていう……

 

冗談です。

 

警察によって浮き彫りになったのは彼女たちの可能性だ。
人を惹きつける力、『魅力』。
そして、これから先の困難もグループで団結すればなんとかしていける。

そういうアイドルとしての可能性が垣間見れた。

 

●笑顔とは本来……

千川さんとても素敵です。

 

●Can you hear my voice from the heart?
どういう意味なのだろうか。
私は英語が苦手です。

心からの声を聴いてくれますか?

こんな意味になるのだろうか。
しかし、これだと多くのアイドルが当てはまってしまうな。

……ぼくはりーなちゃんだとおもいます。
心の叫びを聴けるか?なんて風にすればロックじゃないか!
表層ではなく心からの言葉を、魂で聴く。

まぁ、みくにゃんに12話を飾って欲しいだけなのですが。

 

●本田さんは……

何をしていたのだろうか。

基本的にグループで行動しているのかと思っていたけれど違うのだろうか。

 

諸星きらり
最後に彼女について書いて終わりにしたいと思う。
初めて彼女と出会ったときはなんと癖のある話し方をする、と思ったものだ。
にょわー☆とかハピハピとか以前に話すときのあの感じがどうも素直に彼女を見ることを妨げていた。

そのため、私の中の諸星きらりとは、変な話し方をする大きなアイドル、というものだった。
ただ、真面目であるという事は最初から分かっていた。
今回以前のアイドル活動の中でそれは現れていた。

今回明らかになったのは「きらり自身の魅力」だ。

話し方とか外見とかのそういった表層の部分ではなく、
きらりがどういう女の子であるのか、というのが少しだけ見ることができた。

今なら、もっと彼女の事を知りたいと思う。

 

シンデレラガールズというアニメ
もしかすると、プロデューサーとして事務所の門を叩く為の宣伝なのかもしれん。
多くのアイドルが所属するプロダクションのすべてのアイドルの魅力を伝えきることは困難である。
ならば、彼女たちの魅力を垣間見せる事でその先にある彼女たちの魅力は自分自身の手で掴み取る。

一部のアイドルを除いて、このアニメはアイドルのPR動画になるのかもしれない。
僕らをプロデューサーにするための。


なんてことを考えてみたり。
それでは、また。