huzai’s blog

「ぼっちの生存戦略」とか「オタクの深化」とかそういうことについて考えています。

【感想】魔法少女育成計画 2話 マジカルキャンディーを集めよう!

魔法少女育成計画

清く正しく美しい魔法少女であるためには、
他の魔法少女を蹴落とさなくてはならない。
でも、そんなものが本当に魔法少女・・・・・・なのかな?


■概要
ファヴからこの街に増えすぎた魔法少女を半分にするために、
毎週一番マジカルキャンディーが少なかった少女を脱落させるという新ルールが策定される。
姫河小雪ラ・ピュセルと協力しマジカルキャンディーを集めるが・・・・・・

試練は乗り越えられるものだけに与えられるのだ。

 最高の魔法少女に必要な能力を鍛える為に、それぞれ試練が容易されているのでは、と思う。
 現状の段階では魔法少女として求められる「他人を助ける」という能力が試されている。
 
 おそらくこの後には、守護者として「戦闘能力」であったり
 仲間よりも民衆を助けるための「非情さ」であったり
 
 そういった何かしらの試練が容易されているのかなーって思います。

ねむりん

 人間としてはとってもいい子だったけれど、魔法少女としてはいい子ではなかったんですね。
 夢の世界で誰かを救ってあげていたのならば、それもまた当人にとっては救済であると思えますが、
 ファヴが求める魔法少女とは、現実で誰かを救うことのできる人間だということでしょうか。
 
 もし、そうだとするならばなぜそんな能力をねむりんに与えたのだ、となりますが、
 この試練を乗り越えられたならばこの能力が別の場所で役に立ったのかもしれないのかな、と。
 
 それにしてもマミさんの時と同じで、ようやく前に進む決意をした直後に
 理不尽な死を与えられるのは精神的に来るものがあります。